日本の未来

グローバル化に邁進する日本の未来に危機感を抱く者です。歴史認識を正して日本人としての誇りを培いたいと願っています。体験にもとづく本音トークも交えます。

与那国島の中学生に拍手!


視界が良い日には台湾が見える国境の島に、これまで何ら警備がなかったことが、不思議なくらいです。のどかな牧場が広がる島として、戦後長い間平和な生活が営まれたことは、実にすばらしいことだと思います。

し かしながら、1990年代より近海で、外国籍と思われる船舶の活動が確認され、その後中国籍とされる軍艦や船舶の、沖縄近海への接近および日本の排他的経 済水域内の通過が頻繁に起こっています。台湾海峡ミサイル危機の際、台湾に面した与那国島の沖合に、中国人民解放軍が威嚇目的で放った弾道ミサイルが弾着 したこともあるのです。

こうしたことにより、与那国町町議会からの自衛隊誘致の声を受け、2010年北澤俊美防衛大臣がこの地域への自衛隊配備に関して、予算計上を表明する動きへとつながりました。

2014年5月、起工式が開催され、既に工事は進められています。

ウィキペディア」によれば、

2016年3月には情報科を中心とする隊員100人が配置される「与那国駐屯地」が完成予定。ただし、あくまでも情報収集が任務であって、敵の迎撃を任務とする離島警備部隊ではないことに留意。

琉球新報」によれば、

軍事力で台頭する中国の海洋進出を念頭に、国境地域の防衛体制強化を図る計画で、約150人規模の隊員を配置する予定。

ーーー趣旨や人数のくい違いについては、今後確かめたいと思います。

この間に、「迷惑料」という表現をめぐる論争などもありましたが、大きな流れとしては、極めて当然だといえるでしょう。



「与那国住民投票 陸自配備を容認 賛成632、反対445」

琉球新報 2月23日(月)8時2分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000006-ryu-oki


投票率は85・74%。結果は、妥当なものとなったように思います。「しかしながら、反対派は結果を受けて工事差し止めを求める裁判を起こすことも検討している」そうですが、何が原因あるいは目的で、こんなに執拗に反対するのか、理解に苦しみます。


ま た、この住民投票(1284人)では、投票権が中学生以上の未成年者(41人)や、永住外国人(5人)にも与えられたのですが、これに対しては、内外から 疑問の声もあがっていました。私自身も、高校生ならともかく中学生にこうした問題の判断ができるのだろうか、身近な大人達が彼らを取り込んで利用しようと しているのではないか、と懸念していました。

すると昨夜(2月23日)偶然、TV番組で、「この住民投票に対する中学生の反応」を取り上げたものがありました。

案の定

●中学生である自分が、こうした投票に加わっていいのだろうか?
●投票する気がない。分からない。

という声もありましたが、

○自分の一票で、配備がどうなるかが決まるかもしれないので、責任をもって投票したい。
○できるだけ情報を収集して、正しい判断ができるように、しっかり考えて投票したい。
○これから高校進学で、この島を離れるが、また戻ってきたい島になることができるにはどうすればよいのか、よく考えて投票したい。

などの声も聞かれました。

大人達が分裂して混乱している問題に対して、まだ十代前半の子供達が、一生懸命とり組む姿に、大変感動しました。頼もしいと感じました。彼らの未来を、決して閉ざしてはなりません。


尚、お時間が許せば、関連の動画もご覧ください。彼女も一役買ったのではないでしょうか?


【アーカイブ】沖縄の声-国境の島!与那国島自衛隊配備現場レポート!そして、沖縄2紙のあきれた偏向[桜H27/2/13]

https://www.youtube.com/watch?v=dtUS2hXY0ZY

2015/02/13 に公開

出演:
 我那覇 真子(沖縄支局キャスター)
 江崎 孝(ブログ狼魔人日記管理人)