読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本の未来

グローバル化に邁進する日本の未来に危機感を抱く者です。歴史認識を正して日本人としての誇りを培いたいと願っています。体験にもとづく本音トークも交えます。

「欧米で大規模自作自演テロが近い」なら日本は如何にせん?


《財政面からみて、少なくともわが国は「戦争のできる国」にはなれないことは明らかである》とする記事と《911再現となるイスラム過激派の犯行を装った国際金融資本による大規模自作自演テロが近い》という記事を続けて読みました。

ここ数年、世界情勢がかなりヤバイと感じている人は多いことでしょう。飛行機が行方不明になったり、撃墜されたり、エボラ出血熱なる奇っ怪な病気が猛威を振るったかと思えば終息に向かったり、ISなる勢力が何故かインターネットをおおっぴらに利用して残忍な殺害現場を発信したり・・・

そんな中、同胞さえも被害にあっていながら、涼しい顔で日々を享受している日本人たちは、ほとんど無防備なままの現状で、無事にこの先生き延びていけるのでしょうか。
政治の世界も、金まみれだとか、色恋沙汰とか、呑気にやっている場合でしょうか?

二つの記事をかいつまんで引用し、ご紹介しますので、皆さんよくお考えください。


日本は「戦争をできる国」にはなれない
ーー財政から見た自衛隊の「本当の姿」ーー


土居 丈朗 :慶應義塾大学 経済学部教授
2015年03月09日 東洋経済

http://toyokeizai.net/articles/-/62639


わが国の政府債務は、いまや対GDP比で約230%に達している。これほどの債務残高に達した国は、ナポレオン戦争直後のイギリスと、第2次世界大戦直後の日本とイギリスである。

いずれも、戦費調達のために負った政府債務で膨張した。平時にこれほどの債務を負った国はない。別の言い方をすれば、戦争を始める前からこれほどの債務を負っていた国はない。戦費を賄うためにこれ以上債務を負おうにも、わが国にその余力は残されていない。


自衛隊員の平均年齢は、1991年度において全体で32.2歳、准・曹では35.9歳だったのが、2013年度には全体で36.0歳、准・曹では38.3歳と4歳近く上がっている。

自衛隊員にも定年があるから、社会全体での高齢化とは意味が違うが、この高齢化は20歳代の隊員が大幅に減ったことが主因である。さりとて、わが国は社会全体で少子化である。若年層は産業界にとっても労働力として貴重であり、自衛隊員だけ若年層を増やすわけにもいかない。他方、人間の宿命として、40歳を過 ぎると老眼の症状が出てくることもあわせて考えれば、いくら安全保障法制を整備したからといって、こうした年齢構成で、直ちに「戦争ができる国」になるとは思えない。


巨額の政府債務と歯止めのかからない少子高齢化は、目下、わが国における戦争抑止の最大要因である。確かに、「戦争反対」と声高に叫ぶのもよいが、巨額の政府債務と歯止めのかからない少子高齢化がある限り、わが国は戦争や軍事衝突などまともにできない国と肝に銘じる必要がある。この実情を踏まえて、外国と向き合うべきである。



911再現となるイスラム過激派の犯行を装った国際金融資本による大規模自作自演テロが近い

ブログ「国際情勢の分析と予測」

2015年01月12日

http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/9eb1c6ce5ac29e20b499f24208677feb?fm=rss



【ポイント】

・QE3終了、日銀追加金融緩和で問題先送りも、世界恐慌は時間の問題。その責任を日本に転嫁させることで各国の思惑は一致か。

・米ドルスルーと世界覇権の多極化の動きは引き続き加速化。米国覇権の崩壊と米ドルの非基軸通貨化に備え、中露を中心とするBRICS諸国は英米との対決姿勢を強化。対米従属一辺倒の主体性なき日本は、この対立の狭間で翻弄される。

・お金の仕組みは、不換紙幣から免換紙幣へと回帰か。金、銀の復権へ。

・ 米政界の2大勢力は、新世界秩序樹立の際に実現させる覇権の数を巡って対立しているが、そこに至るまでの過程(手段)は同じ。いずれの勢力も、不換紙幣+ 信用創造により極度に歪められた世界経済の問題を抱え、解決を迫られている点では同じであり、その処方箋にもたいした違いはない。

つまり、もはや不可避となった世界経済のハードランディングを意図的に早めるか、自然の流れに任せて緩やかに実現させるかの違いはあっても、その後始末は伝統的なお決まりの手法、すなわち戦争を用いる点では一致。

世界恐慌震源地は、日米中欧露の5つに増殖し、ますますリスクが高まっている。正確には、意図するしないにかかわらず、震源地を増やしている。誰に最も早く「ババ」を掴ませるかを巡って、水面下で熾烈な駆け引きが行われている。



●ユダ・ネオコンが怖れるシナリオ 中露印共同体+独の覇権

ユーラシア(中露印)を中心とするBRICSの西洋覇権に対する挑戦は、ますます確実な情勢になっている。2016年には、中露の経済軍事同盟が有効化する可能性が大いにあるので、それまでに、アメリカ及びNATOは、この同盟関係を潰す行動に出なければならない筈である。

中国がフォルクスワーゲンを自国の市場で優遇している意図を深読みすれば、ドイツのNATO離脱と中独露共同体のイメージまで生まれるのだから、米英は必死になって阻止する気持ちはよく判る。

アメリカネオコンと愉快なマネー強欲勢力は、中独露印ユーラシア覇権の現実味を怖れ、本気で早めに潰すことを真剣に模索しているという。ただ、ネオコンなマ ネー勢力も、幾分イケイケどんどんとは行かない事情がある。核ミサイルの攻撃力、防衛力が、確実に中露を上回っている確証がない点であり、仮に、核戦争が 勃発した場合に、受ける経済的被害、人的被害への、国民の拒否反応は、アメリカが断然飛び抜けているわけで、この評価が難題になっている。

しかし、ロシア軍事ドクトリンでも示唆しているように、2016年に向けて、中露の軍事関係は同盟より一歩進んだ、共同体化する前に何とかしたという焦りは、かなり強迫神経症的になっている。